大阪シルバーバーチの会 亀水忠茂

大阪シルバーバーチ読書会のご案内
人生に疲れた方、心配、不安の絶えない方、
いっしょに霊的摂理・真理を学んで人生の目的を知り、
共に限りある今生を力強く活きませんか。

第72回読書会

開催日/2016年9月6日(火)

時 間/午後7時~8時30分

場 所/大阪市立生涯学習センター会議室で

      開催します。

      大阪市北区梅田1-2-2-500 
      大阪駅前第二ビル 5階 
      電話 :06-6345-5000

内 容/「シルバーバーチの霊訓」の読書会

      「シルバーバーチの霊訓」第七巻 

      第五章“懲罰と報復”―大戦が終わって―

      潮文社出版 近藤千雄訳
持参品/「シルバーバーチの霊訓」 

      第七巻を忘れずに持参してください。
参加費/無 料

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新規参加を希望される方は、
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profile

氏  名:亀水 忠茂

生まれ:1950年 男性 現役企業人(製造業)
住  所:兵庫県
趣  味:読書、クラシックカメラの収集
その他:

学生時代から常に人生の目的、意義を知りたいと探求してきました。

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ご案内

 世の中あげて、科学・物質万能、拝金主義に突き進んでおります。そして五感に感じる現実のこの世界が人生の全てであって、それを謳歌するためには、どうしてもお金や地位、権力が必要と信じきって、その実現のためにはああでもない、こうでもないと、じっとしていられない毎日を送っております。そのため不安、恐怖、心配事が朝、目覚めたときから脳裏をよぎり、いつもの取り越し苦労がまた始まります。他人のことをかまう余裕もありません。

 では、はたして目に見えるこの世界や身体が唯一のものなのでしょうか。世の中で言われるように、死とともにすべては無に帰するとすれば、ほとんど苦悩の連続の人生とは一体何なんでしょうか。

 あるいは昔からいわれているように霊魂という本当の自分、本体があって、じつはその霊の力というか、気のような生命エネルギーがその肉体を動かしているのでしょうか。

 今の私たちの人生はとても短い一度きりの貴重なものです。理性に照らして納得のいく答えを今生で見出したいものです。 私は迂用曲折の末、ようやく「シルバーバーチの霊訓」の中にその答えを見つけました。人生に疲れた方、心配、不安の絶えない方、いっしょに霊的摂理・知識を学び、人生の目的・意義を知って、共に限りある今生を力強く活きませんか。

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次回読書会の霊訓の中から

  

――あなたの訓えの中には恐怖心を捨てるように説いておられるものが多いのですが、実際に爆弾が投下されているときにそれを要求するのは無理です。そういう状態では怖がって当然ではないでしょうか。

 

Ⅰ.霊的成長は困難の末に得られるもの
 “おっしゃる通り当然でしょう。が、その状態こそ恐怖心を捨てる試金石(信仰を試されている)でもあります。私たちがみなさんの前に掲げる理想がひじょうに到達困難なものが多いことは私も承知しております。私たちの要求することのすべてを実現するのは容易ではありません。が、(人生の)最大の富(霊的成長)は往々にして困難(試練)の末に得られるものです。

 

Ⅱ.困難には霊力を活用すること
それには大変な奮闘努力が要求されます。が、それを私があえて要求するのはそれだけの(永遠不滅の霊的)価値があるからです。いつも申し上げておりますように、あなた方はそれぞれに無限の可能性を秘めた霊(霊魂)なのです。宇宙を創造した力(霊力)と本質的に同じもの(霊の力)が各自に宿っているのです。その(霊の)潜在力を開発する方法を会得しさえすれば、内在する霊的な貯えを呼び覚ます方法を会得しさえすれば、霊力の貯水池から汲み上げることができるようになりさえすれば、恐怖の迫った状態でも泰然としていられるようになります。
⇒瞑想などのテクニックだけのことをいっているのではなく、ベースとして霊的知識や霊的自我(本当の自分)の覚醒が必要である。

 

Ⅲ.その霊力はあなたの内部に宿っている(神の御国)
人生の旅においてあなたを悩ますあらゆる問題を克服していく手段は全部そろっているのです。それがあなたの内部に宿っているのです。イエスはそれを“神の御国は汝の中(潜在意識)にある”と言いました。神の御国とはその無限の霊的貯蔵庫(霊力の兵器庫)のことです。自己開発(霊的知識の実践と信仰による開発)によってそれ(霊の力)を我がものとすることができると言っているのです。(霊魂を)開発すればするほど、ますます多くの宝が永久に自分のもの(完全に向けての霊的成長)となるのです。
⇒呼吸法や瞑想法は手段(テクニック)であって目的ではない。霊的知識の実践と信仰によって霊的成長を図るため、霊力を呼び込む一つの手段なのである。

 

Ⅳ.人生の目的は霊的成長にある
もしも私の説く訓え(霊訓)がラクなことばかりであれば、それは人生には発展と進化のチャンスがないことを意味します。人生には無数の困難があります。だからこそ完全に向けての(霊的成長の)チャンスが無数にあることになるのです。生命は永遠です。終わりがないのです。完全に向けての成長も永遠に続く過程なのです。” P75 

 

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過去の読書会テキスト

 

今月の叡智の言葉 (2016年8月)

Ⅴ.霊訓にしがみつき不敵の信念で生きることです
“いったん霊的覚醒に到達したら、高次元の界層およびそこの生活者との間に磁気的なつながりができます。その時からあなたは常に彼らの保護下に置かれます。
もたらされた啓示にしがみつき、それを全生活の基盤となさることです。その基盤を揺るがせる力は物質の世界には存在しません。これから訪れる日々もその基盤の上で迎え、不敵の信念で生きることです。地上には何一つ恐れるものはないのです。” 

シルバーバーチの霊訓(十二) P157 ページトップへ

 

寸 感(2016年8月)

道具意識(平成28年7月28日)(その他)

一般的に人間のことを“道具”というのは、まるで人間性を否定しているようで、違和感を覚えるのは至極当然だと思います。一体、“道具”という日本語訳に対して、シルバーバーチはどのような言葉を使っていたのでしょうか?
何冊かの霊訓の本を調べてみますと、この本文の最後に引用していますように、“INSTRUMENTS”(インスツルメント)という言葉が基本的には用いられていました。この“INSTRUMENTS”は“TOOL”よりも精密な学術的研究に使う道具や器具のことを示す他に、楽器や人の手先、媒介者という意味もあります。ただ中には“ARMS”(腕)という表現や、さらには原典にはなくても近藤氏ご本人のご判断で“道具”という言葉を用いて翻訳されている箇所もありました。

 

私の趣味は同じ骨董でも高価な美術品の収集ではなく、江戸時代から明治初期につくられた古民芸品を中心とした骨董の収集です。そして簡単な修理や復元が得意でもありますので、古くなったものを蘇らすのに一種の喜びさえ覚えております。
皮の張替、ペンキのはがれや、釘打ち、陶磁器の割れなど千差万別の修理が伴いますが、その時にとても重宝するのは、やはり何といってもそれぞれの修理用途に最も適した道具や材料です。本当にいろいろな用途向けに道具や材料が開発されております。各種塗装剤や接着剤も一種の補修道具です。もしも道具や修復材料が悪ければ修理には時間がかかり、また大概失敗するか、きれいな仕上がりにはなりません。

 

私は本来が歯科医でもありますので、細かな作業や修復が得意なのは職業柄あたりまえですが、その時にも治療の成否を左右するものはインスツルメントなどの器具や歯科材料です。それぞれの用途に合わせて専用に開発されております。このことは道具を普段使う習慣の無い方にはピンとこない話だと思いますが、各用途に適した道具の有無が、いかに修復の成否を左右する条件であるかを普段身にしみて感じております。

 

人間には個性があって多様性で、霊言霊媒に向いていたりスピリチュアルヒーラーに向いていたりとそれぞれ得手不得手があります。それぞれの用途で最大限の力が発揮できるような専用の道具(インスツルメント)という表現は、文字ずらではなく実質という意味では、正に言い得て余りあると感じております。ドライバー一本で全てをカバーすることは絶対にできないのですから。多分、オーケストラのようにそれぞれの特性を生かしお互いが協力しあって、全体として創造・進化発展に寄与するように人類もなっているのでしょう。

 

霊媒現象は基本的には自我を滅却し、できるだけ純粋に霊力の通路に徹することが必要となります。すなわち、万能で千変万化に変化する霊力の流れる“導管”となるのです。道具というものは使う人がいて始めて生きてきます。当然ですが、道具自体が意思をもって勝手に動き出すのではありません。その“道具”あるいは楽器を使う人が別にいるということです。我々が協力者となって自主的にわが身を提供し導管となることによって、物質界では霊界人が我々をとおして用途に応じた霊力をはじめて流すことができるのです。まさにスピリチュアルヒーリングと原理はまったく同じです。善霊による憑依現象の裏返しであって、本人の同意があるかどうかの違いだけです。

 

“われわれは、われわれの一人ひとりを使用せんとするより大きくより高い存在の道具であることを忘れないようにしましょう。言わば“導管”のようなものであり、それを通して慰安の芳香が送り込まれ、地上の悲しみを癒します。無限の目的をもった霊力が存在し、それには人間が直面するいかなる問題をも解決する力が秘められていることを忘れないようにいたしましょう。” 

シルバーバーチの霊訓(十二)P173

 

“道具”という表現は各種用途に最も適した霊力の流れるこの“導管”のことを指しているのです。シルバーバーチ自身も自分のことを大霊の道具、代弁者(マウスピース)といっています。
多くの人は気づいておりませんが、生命エネルギーが神より与えられているからこそ我々は生かされ活動ができているので、さらにはインスピレーションを受けて霊的真理の普及活動や利他への奉仕も行えるのです。厳密にいうと、それらは自らの力によるひらめきや能力・才能、活動ではないのです。

 

“魂を鼓舞する力は霊界から送られているのです。すべてのインスピレーションの始源はこちらにあるのです。”

 シルバーバーチの霊訓(十二)P48

 

この“道具”と言われて強く反発や抵抗を覚えるうちは、いまだ自らの力で何ごとも成すのだと考えているからであり、これでは霊力の通路として霊界の“良き道具”にはなれないでしょう。無意識に自我が前面に出て来て邪魔をし、自分の成果だと勘違いするからです。スピリチュアルなものに対価を求めたり、奢り、傲慢な霊能者が多いのはそのためです。無償で通過したものは無償で分け与えるべきです。“良き道具”として働く者には、生活の糧は他からいくらでも得ることができるように支援されます。

 

“忘れないでいただきたいのは、皆さん方のような地上での道具(arms)がなくては、わたしたちも何も為し得ないということです。皆さんはわたしたちに闘いのための武具を提供してくださっているようなものです。皆さんの力をお借りする以外に地上には頼りにすべき手だてがないのです。喜んでわたしたちに身をゆだねてくださる人以外に、道具(instruments)とすべきものがないのです。その道具が多すぎて困るということは決してありません。こちらの世界では、使用に耐えられる人物の出現を今か今かと待ちうけている霊がいくらでもいるのです。わたしたちの方から皆さんを待ち望んでいるのです。皆さんがわたしたちを待ち望んでいるのではありません。
地上への降下を待ち望んでいる霊力には、その表現形式が無限にあります。種類も様式もおびただしい数があり、さらには、用意された通路に合わせて形態を変えます。
もっともっと多くの人材――これがわたしたちの大きな叫びです。いつでも自我を滅却する用意のできた、勇気と誠意と率直さにあふれた男女――霊力がふんだんに地上世界へ降下して人生を大霊の意図された通りに豊かさと美しさと光輝にあふれたものにするためならいかなる犠牲をも厭わない人材がほしいのです。 
わたしたちの仕事は、人生意気に感ず、の気概なくしては出来ない仕事です。その仕事の尊厳に誇りを覚えて全身全霊を打ち込むようでなくては成就できません。”

「シルバーバーチの霊訓 スピリチュアリズムによる霊性進化の道しるべ」 P115

 

“ひたすら人の幸せを願い、少しでも霊的資質を発揮する生活を心掛け、いつでも霊力の通路として使用してもらえる態勢を整えておけば、それでよいのです。”

シルバーバーチの霊訓(十二) P183

 

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