大阪シルバーバーチの会 亀水忠茂

大阪シルバーバーチ読書会のご案内
人生に疲れた方、心配、不安の絶えない方、
いっしょに霊的摂理・真理を学んで人生の目的を知り、
共に限りある今生を力強く活きませんか。

第115回読書会

開催日/2021年11月2日(火)

10月の叡智の言葉、寸感は以下に掲載しております。

時 間/午後7時~8時30分

場 所/大阪市立生涯学習センター
     TEL: 06-6345-5000(代)
     大阪市北区梅田1-2-2-500
     大阪駅前第二ビル5階
     アクセス案内:
     https://osakademanabu.com/umeda/access

内 容/「シルバーバーチの教え」 上巻 四章
      “スピリチュアリズムが目指す新しい世界”

持参品/「シルバーバーチの教え」 上巻

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profile

氏  名:亀水 忠茂

生まれ:1950年 男性 現役企業人(製造業)
住  所:兵庫県
趣  味:読書、クラシックカメラの収集
その他:

学生時代から常に人生の目的、意義を知りたいと探求してきました。

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ご案内

 世の中あげて、科学・物質万能、拝金主義に突き進んでおります。そして五感に感じる現実のこの世界が人生の全てであって、それを謳歌するためには、どうしてもお金や地位、権力が必要と信じきって、その実現のためにはああでもない、こうでもないと、じっとしていられない毎日を送っております。そのため不安、恐怖、心配事が朝、目覚めたときから脳裏をよぎり、いつもの取り越し苦労がまた始まります。他人のことをかまう余裕もありません。

 では、はたして目に見えるこの世界や身体が唯一のものなのでしょうか。世の中で言われるように、死とともにすべては無に帰するとすれば、ほとんど苦悩の連続の人生とは一体何なんでしょうか。

 あるいは昔からいわれているように霊魂という本当の自分、本体があって、じつはその霊の力というか、気のような生命エネルギーがその肉体を動かしているのでしょうか。

 今の私たちの人生はとても短い一度きりの貴重なものです。理性に照らして納得のいく答えを今生で見出したいものです。 私は迂用曲折の末、ようやく「シルバーバーチの霊訓」の中にその答えを見つけました。人生に疲れた方、心配、不安の絶えない方、いっしょに霊的摂理・知識を学び、人生の目的・意義を知って、共に限りある今生を力強く活きませんか。

 

◯おすすめ

友人の女性が経営する神戸市須磨区にある喫茶店(新須磨病院 隣)をご紹介します。スピリチュアリズム(特にシルバーバーチ)に関しては経験と知識がとても豊富で、的確なアドバイスが得られます。雑談も大歓迎ですので霊的摂理の話をする場がなくて困っておられる方は、どうかお気軽に遊びに来て下さい。
“喫茶りふれん”(午前8時~午後5時まで 定休日:毎月1日と日曜、祭日 TEL:078-737-3355)

 

次回読書会の霊訓の中から

  

“あなた方が自分のことを忘れて他人のために奉仕しようとするとき、あなた方を通して大霊が働くのです。” P68

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過去の読書会テキスト

 

今月の叡智の言葉 (2021年10月)

“あなた方一人一人の内部に宿された霊性が発達するのは、日常生活で生じる問題をいかにして解決していくか、その努力をしている時です。何もかも楽に片づいているうちは成長しません。”

(シルバーバーチの教え 上巻 P102 スピリチュアリズム普及会発行)

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寸 感(2021年10月)

完全なる安らぎ” (雑記) (2021.9.30) 


―正しい霊的知識は恐れを打ち払います―


今回はとても長い霊訓の引用文となります。
その理由は、シルバーバーチが地上界へ霊的真理の普及に派遣された真髄が、ここに語られているように私には思われるからです。正に本のタイトル通り、これまで地上人類に知らされていなかった“重大な秘密”が明かされているのです。
私やあなたがいかなる人間であろうとも、その語りかける相手には一切の前提条件をつけずに語られています。唯一、そこにあるのは私たちにその内容が受け入れられるかどうか、ただそれだけが問われています。
年齢に関係なく今からでも人生の真の目的を知り、力強くこの地上世界を歩みたい方は、是非ご自身のこととしてじっくりと時間をかけ、何度も何度も繰り返し繰り返し一字一句味読されることを強くお勧めいたします。数回読み返す程度では、表面づらを読んだだけで真に理解することはできず、当然、身につけることもできません。
なお、ここでの近藤千雄訳の“完ぺきな信念”ですが、原文では“perfect faith”となっています。当時の交霊会は英国というキリスト教国で語られていますので、自分自身のことである“完ぺきな信念”よりも、本来でしたら神(大霊)に対する“完ぺきな信仰”と訳されるべきものだったと思われます。そこで、ここでは“信念”を“信仰”に置きかえることにいたしました。多くの無宗教の日本人にとっては馴染まないかもしれませんが、神とその摂理(宇宙の法則)を“完ぺきに信じて仰ぐ”という意味に受け取ってください。
また、原文の“you”という和訳は複数形の“あなた方”や“皆さん”となっていますが、ここでは“あなた”個人に霊界からシルバーバーチが直接語りかけているということを意識して、あえて“あなた方”から“方”を省き、また“皆さん”を“あなた”の単数形といたしました。

 

「シルバーバーチの教え」 上巻 六章 “すべてを支配する神の摂理” から
ーこれまで地上人類に知らされていなかった“重大な秘密”が明かされるー より 
(P93~103 スピリチュアリズム普及会発行)

“大霊は無限の存在であり、あなたはその大霊の一部です。もしも完ぺきな信仰(perfect faith)をもち、正しい人生を送れば、大霊の恩寵にあずかることができます。
地上界の全ての人が完ぺきな信仰をもてば、大霊はそれぞれの願いを喜んで聞き入れてくださることでしょう。魂が真剣に求め、しかも大霊に対する完ぺきな信仰(絶対的な信念)に燃えていれば、必ずやその望みは叶えられることでしょう。神の摂理はそのようにして働くのです。摂理に順応した生活を送っていれば、望み通りの結果が生じるようになっています。結果が出ないということは、摂理に一致した生き方をしていないことを示しています。
歴史をひもといてご覧なさい。最も低い階級、最も貧しい環境にありながら、神の摂理に忠実に従う努力をしたために道を踏み外すことがなかった人たちがいます。摂理に合わせようとしないで、なぜ神は働かないのかと不平ばかり言っている人間を相手にしてはいけません。


時には押しつぶされて不遇から抜け出せないこともあるでしょう。しかし、完ぺきな信仰に燃えていれば、いつかはきっと地上生活での困難を克服することができます。大霊の象徴である太陽に向かってこう言うのです―  「私は大霊の一部だ! 私を破滅させ得るものは何もない。永遠の存在なのだ! 無限の可能性を秘めた存在なのだ! 有限の物質界のものは決して私を傷つけることはできない!」 と。もしもこれだけのことが言えるようであれば、あなたが傷つくことは絶対にありません。
多くの人が心に不安や恐れを抱いて出発します。望み通りの結果が得られないのではないか、という不安です。その不安の念がバイブレーションを乱すのです。しかし「完全なる愛は恐れを取り除く」(ヨハネ第一の手紙四)、「まず神の国とその義を求めよ。そうすればそれらのものはみな与えられるであろう」(マタイ六)との言葉があります。これは、遥か遠い昔、摂理を完ぺきに理解した人物(イエス)によって述べられた教えです。彼は摂理を実践すれば常にその結果がともなうことを示してみせたのです。あなたも、摂理が働くような条件を整えさえすれば、必ずや望み通りの結果が得られます。


もう一つ別の摂理をお教えしましょう。それは何の代価も支払わずに入手できるものは、この地上界には何ひとつないということです。代価を支払わずに(without you pay the price)霊的能力を開発することはできませんし、魂の富(霊的成長)を蓄えることはできません。霊的成長をおろそかにして金儲けにうつつを抜かしていると、そちらの世界では金持ちと言われても、こちらの世界では哀れな貧しい魂になってしまいます。


人間はその内部に、何よりも貴重な神(性)を宿しています。あなたは大霊の一部なのです。地上のどこを探しても、それに匹敵する宝や富は存在しません。私たちは、魂の内部の鉱脈を探査し、肉体的本性の奥に埋もれた霊のダイヤモンドをいかに引き出すか、それをお教えしようとしているのです。
そのためには霊界の最高の界層のバイブレーションに反応するようになっていただかなくてはなりません。あなたは決して一人ぼっちではないこと、周囲には常にあなたを愛する大勢の霊がいて、見守り、導き、援助し、鼓舞しようと求めて(して待機して)いることを知っていただきたいのです。
そうした中で霊性が開発されて行くにつれて少しずつ大霊に近づき、その摂理と調和していくようになることを悟っていただきたいのです。(as you unfold your own spirit, realize that you are being drawn  closer to the greatest Spirit of all, becoming more in unison with his Law.)


あなたは、大霊の子である地上の同胞に奉仕することによって大霊に奉仕することになります。同胞のために役立つことをしている時、大霊の無限の腕に抱かれ、その愛に包まれ、それが完全なる安らぎ(perfect peace)をもたらしてくれることになります。
何の根拠もなく、ただ信じるというだけの信仰では、厳しい試練の嵐が吹けばひとたまりもなく崩れてしまいます。しかし、正しい霊的知識から生まれた信仰には確固たる土台がありますから、いかなる試練の嵐に遭っても揺らぐことはありません。
証拠を何一つ見なくても信じることが出来る人は幸せです。しかし、この宇宙が大霊の愛と叡智から生まれた霊的摂理によって支配されていることを信じることができる人は、なお一層幸せです。
その意味で、ここにおられる(ハンネン・スワッファー・ホームサークルの)あなた(シルバーバーチの霊訓を信じることができる人)は、霊的知識から生まれた完ぺきな信仰をもたなければなりません。あなたは霊力の証を手にしておられます。万事うまくいくという信仰、大霊の摂理と調和して生きればそれ相当の実りを手にすることができるとの信仰を持たなければなりません。
人間は邪悪と呼ばれるものの影響を受けてしまいます。しかしその邪悪なるものは、心の中から完全に追放することができるのです。なぜならあなたは、大霊とその摂理の保護のもとに生き、行動しておられるからです。
心に邪悪なものがなければ、善なるものしか近づけません。善なるものは善なるものが支配するところにしか存在できないからです。霊界からこの交霊の場に訪れるのは大霊の使者のみです。
恐れをもつ必要はありません。あなたを包み込んでいる力、あなたを支え導き鼓舞せんとしている力は、大霊から発しているのです。その力が試練と苦難に際してあなたを支えてくれます。嵐を鎮めて晴天とし、絶望の暗闇から知識の光明へと導いてくれるのも、その力です。あなたは進歩の正道をしっかりと踏みしめておられます。不安に思うことは何一つありません。
「完全なる愛は恐れを取り除く」とイエスは述べていますが、正しい知識は恐れを打ち払います。恐怖は無知から生じるものだからです。(大霊への)愛と信仰と知識のあるところに恐怖は居すわることはできません。進化した魂は、いついかなる時も恐れることがありません。人生のどのような局面に際しても、自分は大霊であるがゆえに克服できないものはない、との確信があるからです。
恐怖心は魂の牢獄をつくります。ですから恐怖心が頭をもたげかけたら、その波動に巻き込まれることなく、それを抑え込み、信仰をもってこう自分に言って聞かせるのです―  「自分は大霊なのだ。地上の出来事で動揺などしない。魂に宿る無限の霊力でいかなる困難も凌いでみせる」と。あなたは、あらゆる困難を克服する力を授かっているのです。その無限の力を見限ることがあってはなりません。
大霊の法則は、物的なものと霊的なものの両方を支配しております。宇宙という大霊の王国には、そうした区別はありません。物的生命を霊的生命から切り離して考えてはいけません。本来は別個のものではないのです。一つの大生命があり、それに幾つもの側面があるに過ぎません。物的なものは霊的なものに反映し、霊的なものは物的なものに反映します。
大霊の摂理に一致した生き方をしているかぎり、克服できないような困難は生じないということを知らなければなりません。遭遇している困難や障害が取り除かれてしかるべきものであるなら、私たちの力で排除できないものはありません。


もしも苦しみが余りにも耐えがたく思われるときには、こう理解してください。私たち霊界の者は、あなたの苦しみを取り除くために自分自身の進化の歩みを止めて努力します。しかしあなたとしては、その苦しみに耐え抜き、辛い体験を通して教訓を学び取る方が賢明であるということです。この短い地上人生のことだけを考えてはいけません。永遠の生命を視野におくことです。
物質界の人間も、物的であると同時に、神(性)を宿していることを理解すれば、どれほど地上で生きやすくなることでしょう。悩みはたちまち消え去り、障害物も取り除かれることでしょう。ところが人間は内在している霊的な力(神)を信じません。あなたのいう“人間らしさ”とは地上界だけに属するものですが、霊力は大霊に属しているのです。


その昔、イエスは「地上を旅する者であれ。地上の住民となる勿れ」と言いました。地上人はお金を持っている人間ほど悩みが無いと思いがちです。“悩み”というものが相対的なものであることに気づかないのです。大霊の摂理を金銭(お金の多寡)でごまかすことはできません。
あなたは人間性を強化するために地上界へ来ています。それがなされるかどうかは、遭遇する難問にどう対処するかによって決まります。内在する霊力によって克服できないような問題は、地上には生じません。なぜなら、いかなる難題もしょせんは地上的・物質的なものにすぎないからです。あなたは大霊の一部であり、神(性)を宿していることを忘れてはなりません。(and you are part of the Great Spirit, divine.)
真の幸福とは、大霊と一体になった者に訪れる安らぎのことです。それは心が大霊のリズムで鼓動し、大霊の意志(摂理)と一致し、魂と精神が大霊と一つになっている状態のことです。大霊の摂理と調和しているから安らぎがあるのです。それ以外に安らぎは得られません。
この私にできることは、その摂理についてお教えすることだけです。イエスは二千年前に「天国はあなたの中にある」と言いました。外部のどこかにあるわけではありません。ましてや物質界の喧騒の中には存在しません。それは魂の内部に見出されるものなのです。


神の摂理は絶妙なバランスを保ちながら完ぺきに働いていますから、いかにそれをごまかそうとしても不可能です。どのような人間も、罰せられるべきものが見逃されたり、報われるべきものが見落とされたりすることはありません。物的な目で永遠を判断してはいけません。より大なものを見ないで小さなものを裁いてはいけません。
束の間の地上的な喜びと永遠の霊的な幸福とを混同してはいけません。地上的な喜びは安っぽい一時のものに過ぎません。あなたは地上的な観点から考えがちですが、私たちは霊的な目で見ます。あなたを喜ばせるために摂理を曲げて説くわけにはまいりません。
霊界から地上界に戻ってきた者(交霊会に出現した霊)に尋ねてごらんなさい。誰もが「摂理は完ぺきです」と答えるはずです。そして二度と地上へは再生したがりません。あなたは外部に安らぎを求めようとしますが、私はあなたの内部にある永遠の安らぎ(the eternal peace)を見出させてあげたいと努めています。最も価値あるものは内在する霊的宝なのです。


常に何かしら不満を抱いている人がいるものです。それは地上世界だけでなく、こちらの世界でも同じです。彼らが満足できないのは、自分がもっと完ぺきになれると思っているからです。神の道具として、まだまだ十分ではないと思っているからです。まさに人間は、自己との闘いを通して自らの不完全さを克服し、神性の開発が可能になるのです。”

 

前記の霊訓の中で、“あなたは大霊の一部です”は6回、“完ぺきな信仰”は5回、“安らぎ”は4回、そして“摂理と調和した生活”は9回も繰り返しシルバーバーチは語っております。
よって、これら4つの言葉は、正しい霊的知識としていかに重要なキーワードであるかが分かります。
内在する霊力とは、私たちの内には神(大霊)を宿しているという意味です。また、摂理(法則)とは神の顕現であり、摂理と一致した生き方をするとは、内外の摂理の神と一体になるということです。


それでは今回明かされた“重大な秘密”について以下纏めてみます。
Ⅰ. 霊的摂理が働く条件  

  1. “あなたは大霊の一部です”の自覚。 (P95)
    神(大霊)を宿しているために、私たちには“内在する霊力”、すなわち生命力(神)があるのです。

  2. 神とその摂理への信仰(信頼)で、不安や恐れの念を抑え込む。 (P93)

  3. 霊的摂理を正しく理解し、摂理に一致・調和した生活をおくる。 (P93)

  4. あなたは決して一人ぼっちではないこと、周囲には常にあなたを愛する大勢の霊がいて、見守り、導き、援助し、鼓舞しようと求めていることを知り、霊界の最高の界層のバイブレーションに反応するようになること。 (P95)

“正しい霊的知識から生まれた完ぺきな信仰をもたなければなりません。あなたは霊力の証を手にしておられます”と、シルバーバーチは交霊会で語っておられます。
しかしながら、私たちは霊的真理を学んでいるからといって、いきなり“完ぺきな信仰”をもつことはできません。また同様に、いきなり“私は神(大霊)である”との確信を持つことは絶対にできません。その証拠に、知識はあっても私たちにはいつまでも不安、恐怖心や心配が居すわっているからです。いくら霊的知識を学んでいても信仰心が十分ではなく、いつまでたっても地上的観点から物事を見るくせは、そう簡単には変わらないということです。


では、一体どうすれば霊性が開発されて“神とその摂理への完ぺきな信仰”をもつことができるのでしょうか。
ここにそのヒントになると思われることをシルバーバーチは同じ章で次のように語っています。

 

Ⅱ. 霊性が開発されるには・・・
1.霊性の開発には代価の支払いが必要です  
“何の代価も支払わずに入手できるものは、この地上界には何ひとつないということです。”(P94) (Without you pay the price.)


この地上世界では、汗水を垂らして自ら努力をしなければ何も変わりません。物質界での「原因と結果の法則」は、行動や実践がなければ何一つ変わらないということです。


2.それでは、いかにして霊性が開発されるのでしょうか
  • ①“あなた方一人一人の内部に宿された霊性が発達(開発)するのは、日常生活で生じる問題をいかにして解決していくか、その努力をしている時です。何もかも楽に片づいているうちは成長しません。”  (P102) 

  • ②“あなたは人間性を強化(霊性の開発)するために地上界へ来ています。それがなされるかどうかは、遭遇する難問にどう対処するかによって決まります。” (P99)

    ③“まさに人間は、自己との闘いを通して自らの不完全さを克服し、神性の開発が可能になるのです。” (P100)


3.そして、少しづつ摂理と調和しながら“完ぺきな信仰”を目指します。
“そうした中で霊性が開発されていくにつれて少しずつ大霊に近づき、その摂理と調和していくようになることを悟っていただきたいのです。” (P95)

 

この地上世界で私たちは試練や困難、苦しみなどの様々な体験をいたします。その都度、摂理に照らし合わせて信仰実践で心配や不安の念を抑え込む努力をして、摂理と一致・調和するように心掛け、少しずつ“神とその摂理への完ぺきな信仰”を目指すことになります。そのためにはどうしても霊的摂理を適用する実体験と確認作業が必要となり、長い学びの時間がかかります。
次に、このことをもっと詳しく検討してみましょう。
試練や困難、苦しみがないと私たちは霊訓を求めないし、霊的知識が心に入ってこず、結果として摂理は学べず身につかないのです。丁度、のどが乾かないと飲みたくないのと同じことです。
ところが、シルバーバーチは試練や苦しみにあって、心配や不安の念を一切もたないようにと強く私たちに要求しています。その理由は内外の霊力が身体へ流入するのを不安のオーラが妨げるからです、と述べています。
試練や困難、苦しみは霊的知識の学びや霊的成長には必須だが、心配や不安の念を一切もってはいけないという矛盾に、私たちは一体どう対処すればよいのでしょうか。心配や不安、苦しみのないものは、試練や困難とはいわないのではないでしょうか。
この矛盾を解決するためには、霊的約束や背後霊の見守り、導きや援助を信じるという神やその摂理への信仰が必要となってきます。
つまり日常の試練や苦難は、実は摂理への“完ぺきな信仰”を目指して信仰実践の訓練をしていることになります。スピリチュアリストだからといって、因果律やカルマ、さまざまな試練、困難や苦しみから逃れることはできません。逆に言うと、スピリチュアリストだからこそ霊界から導かれて、霊性の発達に必須の何が正しい霊的知識なのかを様々な苦の体験を通して学ばされるのです。


私たちがいかに弱くて間違いを犯しやすい未熟な人間であろうとも、例外なく決して一人ぼっちではありません。私たちを愛している大勢の霊が見守りや導き、援助しようと求めていることをシルバーバーチによって知らされました。
ここで見落としがちですがとても大切なこととして、“摂理と調和した生活”をしているかぎり、霊界からの護りや導き、援助などが得られるという霊界からの約束を固く信じることも、“摂理に調和した生活”そのものである、ということを決して忘れてはいけないのです。


Ⅲ. 永遠の安らぎ(the eternal peace)
前記の霊訓から“安らぎ”を列記すると、
● あなたの内部にある永遠の安らぎ(the eternal peace)  (P100)
● 大霊と一体(一つ)になった者に訪れる安らぎ(only one peace)  (P99)
● 摂理と調和(一致)しているから安らぎがあるのです  (P99)
● 大霊の無限の腕に抱かれ、その愛に包まれ、それが完全なる安らぎ(perfect peace) をもたらしてくれます (P95)

  となります。


私たちは大霊(神)の一部なのです。私たちの内部にその大霊を宿していることを自覚して、大
霊の意志である摂理と私たちの意志(魂と精神)を一致・調和させることが大霊と一体となるこ
となのです。そしてこのように大霊の一部として“摂理と調和した生活”をおくることによっ
て、摂理を味方につけ、摂理から保護されることになり、魂の内に“完全な安らぎ”を見いだ
すことができるとシルバーバーチは語っています。


次に、霊的成長のたどる道は次のようになります。


「シルバーバーチの霊訓」を何度読んでも霊的摂理や約束をすぐに忘れてしまう。
⇒ 何遍も繰り返し読み返すことによって、あくまでも知識として覚える。
⇒  それでも物事を地上的視点で見るため、一向に心配・不安の念が絶えない。
⇒  結果として、いくら霊的知識はあっても日常生活で霊的摂理が実践されていない。
⇒  神やその摂理に対する信仰が不足している。
⇒  正しく霊的知識を学び、信仰実践で摂理と調和する努力を日常生活で続ける。
⇒  霊的摂理の正しさや、霊的な証拠を繰り返し確認する。
⇒  霊的摂理に対する“完ぺきな信仰”へと少しずつ近づく。
⇒  摂理の神と一体感をもち、愛に包まれて“完全なる安らぎ”を見いだす。


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